ノニト・ドネアが4位、井上拓真は5位に

　WBC(世界ボクシング評議会)の最新ランキングが12日に発表され、7日にさいたまスーパーアリーナで開催されたダブル世界戦、WBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)バンタム決勝でWBA・IBF王者の井上尚弥(大橋)に敗れたノニト・ドネア(比/米)が4位、WBC世界バンタム級王座統一戦で正規王者ノルディ・ウバーリ(仏)に判定負けを喫した暫定王者の井上拓真(大橋)が5位にランクされた。

　また、国内勢はタイトル挑戦圏外の15位以下ながら、フライ級33位に日本同級新王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が、スーパーウェルター級33位には日本同級王座の初防衛に成功した松永宏信(横浜光)が入った。