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[前日計量]2019.11.1

ベルトへ近づくのは?

 前日本スーパーウェルター級王者で同級1位の新藤寛之(33=宮田)と同級2位の清水優人(31=木更津グリーンベイ)が日本同級挑戦者決定戦に出場する。その前日計量が1日に都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。試合は明日の2日に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」のセミファイナルに組まれている。
明日の試合に集中する
 今年5月に王座を陥落して以来の再起戦となる新藤は、100gアンダーの69.7kgでクリアした。前回の試合が終わってから1ヶ月半ジムから足が遠ざかり現役を続けるか熟考していたが、「ここを勝てば次は必ずタイトルに挑戦できるチャンスがくる」と復帰を決意した。
 相手の清水とは3年前に一度スパーリング経験があるいう新藤は、「正統派スタイルでテクニックで勝負してくるので自分とタイプが似ている」と印象を口にすると、「同じくらいの身長で距離のアドバンテージはないのでお互いのパンチが当たると思う。リードを突いてのペース争いになる」と展開を予想した。
身体能力が上がった
 一方の清水は、今年6月にチャールズ・ベラミー(横浜光)に競り勝ち今回の一戦を迎える。300gアンダーの69.5kgで秤を降りた清水は、「これまで自分より身長の高い相手と戦うのは初めて。真面目にコツコツと積み上げてきたものがあり、やりずらそうなタイプ」と前王者の強さを警戒した。
圧勝したい
 その上で「年齢を重ねて余裕を持って練習ができるようになったし、スピードも落ちていない。自分からプレスをかけていく形になると思う。チャンスがあれば一気にパンチをまとめたい」と勝利を誓った。
 この試合の勝者はメインで行われる日本同級タイトルマッチの勝者に来年のチャンピオンカーニバルで挑戦することが決定し、奇しくもスーパーウェルター級の国内ナンバーワンを決めるトーナメント戦の形になった。はたして勝ち上がり、チャンピオンに挑戦状を叩きつけるのは――。

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