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[試合後談話]2019.10.26

絶対王者に挑むのは?

 日本ライト級挑戦者決定戦、同級1位の斎藤一貴(27=角海老宝石)対同級2位の富岡樹(22=REBOOT.IBA)が26日に後楽園ホールで行われた。試合は富岡がサークリングしながら左を繰り出すのに対し、斎藤はガードを固めながら距離を詰めた。
富岡が完勝した
 序盤は富岡が遠い距離からジャブを飛ばして距離をキープした。距離を詰めたい斎藤だが相手のジャブを浴びて次第に右目下を腫らした。斎藤は左フックから強引に前に出ると動き回る富岡にボディ攻撃を仕掛け反撃。しかし、終盤も富岡のアウトボクシングが冴えわたり試合終了となった。富岡が4〜6ポイント差をつけて勝利した。
ロサンゼルス合宿の成果を出せた
 控室に戻った富岡は、「周りからジャブしかないと思われていたので、クリンチを抜く練習をしてきて上手くハマった。一貴さんのパンチは強くて途中、心が折れそうになったがロサンゼルス合宿のことを思い出し踏ん張った。やりたいことはできたと思う。勝ったので今日は120点です」と満面の笑みを浮かべた。
 11戦全勝でこの階級で無敵を誇るチャンピオン吉野修一郎(三迫)にアタックする富岡は、「日本王者の中でも一番強いチャンピオンでやりがいがある。今は30%の自信しかないが、100%に仕上げてリングに上がる」と拳を握った。
完封されたと斎藤
 一方、悔しい敗戦となった斎藤は、「相手のジャブで前の手が出せなくなり、プレスをかけようと思ったが距離を潰された。やりたいことができなかった」と肩を落とした。
吉野修一郎(三迫)
 この試合を観戦した吉野は、「富岡が距離を保ちつつ戦い、クリンチワークやL字ブロックを上手く使い相手に何もさせないボクシングを見せた。ただ、今のままでは、今日のような試合にはならない」と王座防衛に自信のコメントを残した。
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