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[海外前日計量]2019.10.12

ヘビー級転向第1戦ウシクの前日計量

 元世界4団体統一クルーザー級王者アレクサンデル・ウシク(ウクライナ)のヘビー級転向第1戦が、12日(日本時間13日)に米国・イリノイ州シカゴのウィントラスト・アリーナで開催される。ヘビー級12回戦として行われる11日の前日計量に主役のウシク、直前で代役出場となったチェズ・ウィザスプーン(米)が登場した。
 アンダーカードではWBA(世界ボクシング協会)ライトヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)が、WBA同級15位の挑戦者レニン・カスティーリョ(ドミニカ共和国)を相手に8度目の防衛戦を行う。
ウシク約7kg増量も12kg差
 初のヘビー級での試合となるウシクは、クルーザー級リミットの90.7kgから、約7kg増量となる97.5kgを計測。対するウェザースプーンは、ウシクよりも12kg重い109.7kgをマークした。
 当初は5月25日にカルロス・タカム(カメルーン)を相手に行う予定だったが、ウシクが右上腕二頭筋断裂で延期となった。その後、改めてキックボクシングで実績のあったタイロン・スポーン(スリナム/オランダ)と対戦が決まった。しかし、試合直前にスポーンから違反薬物が検出され出場停止となり、ウィザスプーンが代役に抜擢されることになった。
 対戦相手の質が幾分か落ちた感は否めないが、それでもクルーザー級を制したウシクの技術とパワーがどこまでヘビー級で通用するのかに注目が集まる。
ビボルvsカスティーリョ
 ライトヘビー級リミットとなる79.3kgを、王者ビボルは300g軽い79.0kgでパス。挑戦者カスティーリョはリミットの79.3kgで秤を下りた。
 ビボルは16年5月にフェリックス・バレラ(ドミニカ共和国)から判定勝利で同タイトルを獲得すると、2度の暫定王座防衛後、正規王者に格上げされV7を達成している。対するカスティーリョは米国と自国ドミニカ共和国でキャリアを積み、これが世界初挑戦。
 プロモートはマッチルーム・ボクシングUSA、中継はストリーミング配信サービスDAZNが行う。

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