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[試合後談話]2019.10.1

大沢宏晋が世界前哨戦

 WBA(世界ボクシング協会)フェザー級1位の大沢宏晋(34=オール)が1日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催された「Fighting Beat Boxing」のセミファイナルに出場。58.0kg契約8回戦でインドネシア・スーパーフェザー級王者のジェイソン・ブタールブタール(30)と拳を交えた。2度目の世界挑戦へカウントダウンを迎えた大沢の仕上がりに視線が注がれた。
大沢が辛勝した
 大沢はジャブを散らし距離を詰めるが、ブタールブタールのワンツーを浴びるなどヒヤリとさせるシーンが多く、その後もボディに的を絞り積極的な攻撃を仕掛けるが、決定打を打ち込めず。最後まで距離が噛み合わずに試合終了のゴングとなったが、辛くも判定勝ちを収めた。
KOで世界をアピールしたかったが…
 控室に戻った大沢は、「ジャブで崩したかったが、力が入らなかった。スパーリングでは調子が良かったが緊張していたのかもしれない。3ラウンドくらいからイラついてしまい力んでしまった。相手はクリンチをしてきたがそれでも崩さないとダメ。勝っても意味のない試合だった」と首をひねった。世界に期待がかかる大沢だが、「この内容で世界とは…」と最後までトーンは上がらなかった。
左:小西 右:湯場
 第2試合では日本ユース・ライト級トーナメント準決勝で湯場海樹(20=ワタナベ)と小西帝土(22=井岡弘樹)が激突。サウスポーの湯場がジャブで距離を探ると、相手が出てきたところに左ストレートを合わせてダウンを演出。立ち上がった小西に左ストレートを決めて試合を終わらせた。
モチベーションが高かった
 アウェイで強烈なインパクトを残した湯場は、「最初は様子を見ていたが、前に出てくるのがわかったので左を合わせた。アップしている時からパンチがキレていて、当たった瞬間に手応えを感じた」と声を弾ませ、「緊張していないことに不安を覚えたが、良い勝ち方ができて良かった。今日、応援に来れなかった人たちに良い報告ができる」と笑顔を見せた。
 ユース王座決勝戦にコマを進めた湯場は、「ノーダメージなので、できれば年内に試合がしたい。場所は東京でも大阪でもどこでも良い」と拳を握った。

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