国内勢は4選手がランクイン

　WBO(世界ボクシング機構)の最新ランキングが日本時間24日に発表され、国内勢はミニマム級12位に栄拓海(折尾)、ライトフライ級9位に前WBO世界フライ級王者の木村翔(青木)、スーパーフェザー級13位に元日本ライト級王者の西谷和宏(VADY)、ライト級12位に3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(帝拳)と新たに4選手がランク入りをはたした。

　また、先月までスーパーフライ級でランクされていた元日本同級王者の石田匠(井岡)がバンタム級4位にランク。スーパーフライ級ではWBA3位、WBC10位、IBF5位にランクされ、17年10月以来となる2度目の世界挑戦に向け、選択肢を広げる形となった。WBO王者は4度防衛中のゾラニ・テテ(南アフリカ)。