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[試合後談話]2019.9.16

愛媛の高須賀千春がガブリと噛みついた!

 愛媛県フォーラムスポーツジム所属の高須賀千春(33)が16日、大阪堺市立大浜体育館で開催された「ミツキ杯強拳ステージ.16」フェザー級8回戦に出場。日本同級12位の横川聡也(34=ミツキ)との壮絶な打撃戦を制し日本ランキング入りを濃厚とした。
高須賀が下克上
 初回、パワーで勝る横川がロープに押し込み連打で襲いかかるが、高須賀は右フックでダウンを先取。しかし、2回に反撃され左フックを浴びて倒れた。その後は派手な打ち合いを演じて会場は大盛り上がり。高須賀は相手の強烈なパンチをガードでしのぐと右ショートアッパーでダメージをあたえると6回に左フックから右をフォローし2度目のダウンを奪いアップセットを起こした。
14年ぶりのKO勝利
 アウェイで日本ランカーを破った高須賀は、「強い横川選手に勝てたことが本当にうれしい。何度も心が折れそうになったが、気持ちを強く持って戦った。途中から練習してきた右アッパーを思い出し決めることができた。(日本ランカーは)自分にとって雲の上の存在。まだ信じられないです」と感無量の表情を見せた。
 高須賀は17歳でプロデビューしたが、結婚して子育てに専念するため19歳で一度引退を決意。しかし、ボクシングの情熱は冷めることなく、10年後にカムバックした。
 この日は妻と4人の子どもが愛媛から来て父の勝利を見届けた。高須賀は、「ジムに若い選手も入ってきたので、地方のジムでもできるところを見せていきたい。一戦一戦勝っていき上を目指していく」と愛媛県のジム初のチャンピオンを狙う。
スタッフのみんなで記念撮影
 金並会長は、「噛み合う相手だと思っていたが、あんなに壮絶な打ち合いになるとは思っていなかった。うちのジムから日本ランカーが出るのは7〜8年ぶりだと思う。四国の田舎のジムでもやれることを証明できた」と愛弟子の勝利に目を細めた。
 金並会長は現役時代、2度の日本タイトルに挑戦したが、頂点に届くことができず1991年にグローブを置いた。28年の時を経て愛弟子に夢を託す。

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