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[試合後会見]2019.9.2

KO率88%の波田大和が大保龍球と激突

 日本ユース・スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝が1日、後楽園ホールで開催された「帝拳ジム主催」イベントのメインイベントで行われ、波田大和(22=帝拳)と大保龍球(23=神奈川渥美)が白熱の攻防を繰り広げた。
波田が決勝進出
 初回、大保がタイミングを外したワンツー連打で仕掛けるが、サウスポー波田はパンチの軌道を読むと左ボディから左ストレートを決めて先制のダウンを奪った。3回、大保は右フックから打ち合いに持ち込むが、波田のキレのあるワンツーを浴びて2度目のダウン。波田はチャンスを逃がさず連打でストップを呼び込んだ。
自然とパンチが出た
 初めて試合後会見に臨んだ波田は、「こんなにたくさん囲んでくれるんですか!?」と報道陣の多さに目を丸くさせ勝利を喜んだ。波田は、「初回が終わってからセコンドから手数が少ないと言われたが、相手がカウンターを狙ってきているのがわかったので、手数が少なくなってしまった。ダウンを奪ったパンチはミット打ちで練習してきたもの。練習の成果が少し出せて成長できたかなと思う」と快勝に頬を緩めた。
リラックスして戦うことを心がける
 初のメインイベンターを務め、これまで以上に緊張したと語ったが、叔父で元大相撲小結の旭道山から試合前に電話で、「パンチをもらっても焦らないように」とアドバイスされたことを明かした。
 決勝戦では9月16日(月・祝)に大阪で脇田将士(ミツキ)と石井龍誠(伴流)の勝者と対戦。ユース王座を狙う波田は、「年内に(決勝戦が)できるならぜひともやりたい」と目を輝かせた。
初のKO負けに悔しいと大保
 一方、初のKO負けを喫した大保は試合を振り返り、「波田選手のパンチがキレていた。倒された後、勝っても負けてもKOで終わると思ったので行くしかなかった。距離を取っては分が悪いので、接近戦でガチャガチャに入っていくつもりだったが、そこで迷いが出た。手応えのある右もあっただけに悔しい……」と肩を落とした。

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