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[ニュース]2019.7.31

重岡銀次朗の兄・優大がプロへ

 WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィック・ミニマム級王者の重岡銀次朗(19=ワタナベ)の兄、重岡優大(22)が31日、後楽園ホールでB級テストを受験した。高校4冠、拓殖大学3年時に全日本選手権ライトフライ級で優勝した重岡は、2020年の東京五輪出場を目指していたが、ライトフライ級が除外されことでプロ入りを決意。大学を中退し、高校からプロ入りした弟を追いかける形で今年4月にワタナベジムに入門した。
谷口を追い込む場面も
 アマチュア91戦81勝(20KO・RSC)10敗の実績を残した重岡は、同じサウスポーで前WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の谷口将隆を相手に3ラウンドのスパーリングを行い、「弟よりも上」というコンビネーションを駆使した攻撃力を披露。テスト終了後、先輩の谷口は「兄の方が攻撃寄り。銀次朗はドンというパンチだが、優大はスピードとキレがある」と絶賛した。
兄弟でミニマム級を制覇したい
 重岡のデビュー戦はまだ決まっていないが、駆け足のプロ4戦目でタイトルを獲得した弟とは違い、「実力をしっかりとつけ、身の丈にあったキャリアを積みたい。銀とは普段から仲が良いので先を越された悔しさはない」とコメント。それでも「銀は昔から俺にやれていたのでディフェンス力はあるが、自分は追いかけての決定力がある。左ストレートでも右フックでも倒せるので、プロではKOを期待してほしい」と自信をのぞかせた。
 目標は同じミニマム級で兄弟揃っての世界チャンピオン。重岡兄弟が世界の最軽量級を席巻する日も近そうだ。
右:神足は中谷とスパー
 また、この日は日本大学出身でアマ73戦50勝23敗の神足茂利(22=M.T)もフェザー級でB級テストを受験。同門で前日本フライ級王者の中谷潤人(21)をスパーリングパートナーに長い距離から右のカウンターを打ち込み、前に出てはパンチをまとめるなど、オールラウンドのセンスを感じさせた。
中谷もカウンターを取るのが上手いと評価
 中谷と同じ中部出身の神足は「夢は世界だが、まずは10月に予定されているデビュー戦をしっかりと飾りたい。いつかは潤人と中部で凱旋試合をやりたい」と胸を膨らませた。
いつかは中谷と中部で試合をしたい

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