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[大学リーグ]2019.6.3

大学女子トーナメントも第1回から白熱!

 関東大学ボクシングリーグでは、今季から女子トーナメントが増やされており、昨日、東京・世田谷の東京農業大学内で行われた女子フェザー級の決勝では、世界ユース選手権で2年連続銅メダルを獲得した入江聖奈(日本体育大学)が、過去1勝1敗で、今年のアジア選手権のチームメイトだった濱本紗也(日本大)にポイント勝ちを収めた。弱冠18歳ながら、東京五輪の代表争いで群を抜く入江の意地も健在だったが、階級を上げてきた全日本王者の濱本も、気迫あふれる攻めでそれを脅かした。
入江の階級に殴り込んだ濱本
 中盤を制したものの、28対29が2者、27対30が1者の採点で敗れた濱本は「入江はポイントの取りかたが巧かった。去年の全日本選手権にバンタム級で出場したのはブランクで体重が落ちてしまったから。今後はフェザー級の続行も、1階級上のライト級も視野に入れていく」と惜敗にうなだれることなく、五輪実施階級を意識した。
以前より好戦的になった入江
 勝った入江は「濱本さんとの試合はタフだけど、真っ向勝負なので楽しかった。ただ、世界の頂点を目指すには、もっとはっきり差を見せられるようにしないといけない」と、勝利の安堵以外に反省も忘れなかった。
右手親指の手術を終えた濱口
 入江は準決勝で同じく国際大会でチームメイトだったことのある濱口聖羅(拓殖大)に、2回終了棄権勝ちを収めた。濱口はこれが国内の公式戦初黒星となったが「もっとボコボコにされると思っていたが、(試合中に)親指の靭帯が切れて戦えなくなるまで、思っていたよりは自分のパンチも当たった」と、再起後はまた日本一を目指したいと前向きだった。
金沢と松持亜実のライト級戦
 トーナメントを得点化した優勝争いでは、日体大と日大の争いとなっている。フェザー級で濱本を敗退した日大だが、ライトフライ級の石田真央、ライト級の金沢歩南で日体大に2勝し、男女そろってのリーグ優勝を狙っている。金沢は今回で優勝。
Lフライ級の決勝に臨む石田

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