WBO世界ランク国内選手は微動

　WBO(世界ボクシング機構)の最新ランキングが22日までに発表された。新たにランク入りした国内選手はいなかったが、バンタム級の赤穂亮(横浜光)が3位から2位、フェザー級の森武蔵(薬師寺)が11位から9位、ライト級の中谷正義(井岡)は12位から10位、ヘビー級の藤本京太郎(角海老宝石)が10位から9位にアップした。

　また、先月ウクライナでWBOインターナショナル・ライト級王座挑戦に失敗した荒川仁人(ワタナベ)が同級8位から、7月に大阪でWBA世界ミドル級王座に挑戦する村田諒太(帝拳)が同級9位から外れた。