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[試合後談話]2019.4.12

4連勝中の越川孝紀がメインで魅せた

 日本スーパーウェルター級3位の越川孝紀(28=セレス)が12日に後楽園ホールで開催された「TheGREATEST BOXING.33」のメインイベント、スーパーウェルター級8回戦で元インドネシア・ウェルター級王者のジョスマル・ケフィ(30)と対戦した。試合は越川が初回からワンツー、左ボディで開始から積極的に攻撃を仕掛けた。 
越川が仕留めた
 序盤で早くもペースを握った越川は、ジャブからワンツーを好打。ケフィも気の強さを見せて打ち返すが、左ボディを浴び続けると失速した。すると5回、越川は攻撃の手を緩めず右ストレートから連打でストップを呼び込んだ。
もっと出来ると向上心は尽きない
 メインイベンターとしての役割を果たした越川だが、「遠い距離からのジャブは出たが、接近戦での手数が少なかった。前回より体の調子が良く冷静に戦えたが、冷静すぎたのが反省点です」と自らの出来に納得がいかない様子。
 ランキング上位につける越川は年内での日本タイトル戦を目標に掲げると、「タイトル戦はずっとやりたいと思っている。周りの人たちの評価をもっと上げて挑みたい」と抱負を口にした。
左:大坪と右:三瓶が壮絶な打撃戦
 セミファイナルのスーパーフェザー級8回戦では、日本同級12位の三瓶数馬(23=協栄)と日本フェザー級7位の大坪タツヤ(29=T&T)が激突。序盤はサウスポー三瓶がジャブから左ボディをめりこませる先制攻撃でペースを握ったが、3回に入ると大坪も回転力のある連打で反撃に転じ、激しい打撃戦を繰り広げた。大坪は6回に右アッパーを突き上げポイントを挽回。終盤も互いに意地のぶつかり合いとなったが、ジャッジ2者の支持を得た三瓶が接戦を制した。
理想とするボクシングではなかった
 死闘を制した三瓶は、「もっと上手くポジションを取りたかったが、打ち合いに付き合ってしまった。相手は気持ちが強かったが負けたくないので下がらなかった」と冷静に試合を振り返った。ランキング上昇が見込める勝利だが、「次に繋がったが、こういうボクシングをしていたらダメ。もっと成長していきたい」と気を緩めることはなかった。

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