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[試合後談話]2019.4.6

太尊康輝が1年4ヶ月ぶりに復活

 元OPBF東洋太平洋ミドル級王者の太尊康輝(26=角海老宝石)が6日に後楽園ホールで開催された「第583回ダイナミックグローブ」のセミファイナルに登場。74.0kg契約8回戦でチャイワット・ムアンポン(32=タイ)と対戦した。王座陥落以来のリングに上がった太尊の動きに注目が集まった。
一撃KO決着!
 サウスポー同士の一戦は太尊がジャブを突きながら左ストレートを好打。久しぶりのリングの感触を確かめるように慎重な試合運びを見せた。2回、太尊はプレスをかけて攻め立てると左ストレートをカウンターで決めてダウンをゲット。ムアンポンはダメージが深く試合終了となった。太尊は豪快なノックアウト勝ちで復活を印象付けた。
ニュー太尊に期待してほしい
 移籍初戦を見事なKO勝ちで飾った大尊は「久しぶりの試合がKO勝ちでうれしかった」と喜ぶと、「人生を変えるために上京したので、良いスタートが切れた。チャンピオンに戻ることが義務だと思っているし、そこを見据え精進していきたい」と抱負を語った。
最後の左は効いた
 一方、強打を浴びてキャンバスに沈んだチャイワットは、「最後のパンチは見えなくて気がついたら倒れていた。タイミングよくもらったパンチでミスをしてしまった」と痛恨の一撃を悔やんだ。
佐藤が圧勝した
 第4試合では日本ライトフライ級4位の佐藤剛(22=角海老宝石)と富岡哲也(23=REBOOT)が日本ユース・ライトフライ級王座決定トーナメント準決勝で激突。
 サウスポー佐藤がガードを固めながら距離を縮めて左フックをヒットすれば、富岡は右ストレート、左ボディで迎え撃つが相手の圧力に押された。2回、佐藤は打ち合いに持ち込むと回転のある連打で攻勢。上下に打ち分けるとボディブローで先制のダウンを奪い、パンチをまとめてレフェリーストップを呼び込んだ。
次も自分のボクシングを貫く
  決勝戦にコマを進めた佐藤は、「KOは狙わず手数で押していったら結果的にKOになった。強いパンチを打ち過ぎようとしてしまったのでもっと緩急をつけたパンチを出していきたい」と冷静に試合を振り返った。これで引き分けを挟んで8連勝の佐藤は、「良い緊張感で本番で力を出せるようになり、自分で思っている動きができようになってきた」と白い歯を見せた。

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