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[海外試合結果]2019.2.10

カリフォルニア、激闘の勝者は!?

 今週末の米国は数多くの世界戦や注目試合が組まれており、2月9日(日本時間10日)は3つの世界戦が2会場で開催された。カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークではWBAスーパーフェザー級タイトルマッチ、王者ジャーボンタ・デイビス(米国)vs元WBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級王者、WBA同級9位ウーゴ・ルイス(メキシコ)がメインイベントとして決行。
 インディオのファンタジー・スプリングス・カジノでは、WBA世界スーパーフェザー級正規タイトルマッチ。王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ)が、同級8位の挑戦者アンドリュー・カンシオ(米国)を相手に行うV3戦。セミではWBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級正規タイトルマッチ、怪我からの再起戦となる王者レイ・バルガス(メキシコ)が、WBC同級3位フランクリン・マンザニラ(ベネズエラ)とV4戦に臨む。カリフォルニア決戦を制したのは果たして誰かー?
マレスの網膜剥離によるルイスの代役挑戦
 王者デイビスは当初、元3階級制覇王者のアブネル・マレス(メキシコ)との対戦が決まっていたが、試合開催10日前に拳の負傷でキャンセルとなり、その後マレスは網膜剥離を告白。その代役として21日前に試合を行ったばかりのルイスを相手に初防衛戦に臨むことになった。
デイビスが初回に決めた!
 デイビスはいつものL字ガードでジリジリと距離を詰めていくと、早くもルイスを後退させた。そしてラウンド終盤、デイビスはワンツーから右フックをガードの隙間にねじ込むと、一瞬の間を空けてルイスは膝をつきダウン。なんとか立ち上がるも振らつきカウントアウト。デイビスが初回2分59秒で初防衛に成功した。強打者ぶりを発揮したデイビスの戦績は21戦全勝(20KO)、挑戦に名乗りを上げるも結果が出なかったルイスは44戦39勝(33KO)5敗となった。
カンシオが戴冠した
 WBAスーパーフェザー級世界戦が同国、同地、同日に別会場で開催されてることになってしまった正規タイトル戦の王者マチャドvs挑戦者カンシオ戦。試合は初回から動いた、マチャドがワンツーアッパーを決めて早くもダウンを奪う。しかし、続く2回からはカンシオがガードを固めインファイトを仕掛け、マチャドにダメージを与えていった。そうして迎えた4回、カンシオは右ボディストレートでダウンを奪い返す。さらに攻め込みダウンを追加、再開後に連打でストップを呼び込み試合終了。カンシオが4回2分16秒で逆転KO勝ちで世界初挑戦で新王者となった。カンシオの戦績は26戦20勝(15KO)4敗2分、初黒星とともにタイトルを奪われたマチャドは22戦21勝(17KO)1敗とした。
亀田和毅の相手になるのは?バルガスvsマンザニラ
 王者バルガスにとっては昨年5月以来のリングだったが、序盤にアクシデント。2回に挑戦者マンザニラの左フックでダウンを奪われた。しかし、中盤に入るとバルガスもペースを掴み7回と8回にはマンザニラがクリンチ際のパンチで減点1を課せられた。さらに8回にも揉み合い時に後ろから手を出し、またも減点を言い渡されたマンザニラは苦しい展開となる。試合は最終12回まで進み、バルガスが長い距離のパンチで攻勢を強めてゴング。バルガスが3-0(117×108)の大差判定勝利で4度目の防衛を果たした。暫定王者の亀田和毅(協栄)との統一戦の指令がWBCから下りるであろうバルガスの戦績は33戦全勝(22KO)、ダウンを奪うも判定で敗れたマンザニラは23戦18勝(17KO)5敗となった。

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