王座返り咲きの仲村正男が世界入り

　WBO(世界ボクシング機構)の最新ランキングが25日に発表され、伊藤雅雪(伴流)が王座の就くスーパーフェザー級で空位のWBOアジアパシフィック王座を獲得した仲村正男(渥美)が14位にランクされた。また、1位と2位が外れたことにより、前回6位の末吉大(帝拳)が4位に浮上した。

　ほか、スーパーフライ級は大晦日に井岡一翔(日本)と空位の王座を争い、判定勝ちを収めたドニー・ニエテス(比)が王座に就き、前回3位の井岡は6位に後退。上位陣の変動により、WBOアジアパシフィック王者の船井龍一(ワタナベ)が6位から4位にアップした。