清水聡が2戦連続MVP!

　東日本ボクシング協会は9日、12月度の月間賞を発表した。最優秀選手賞は先月3日のOPBF東洋太平洋フェザー級タイトル戦で同級6位の上原拓哉(アポロ)を3回TKOで下し、4度目の防衛に成功したロンドン五輪銅メダリストの清水聡(大橋)を選出。8月のV3戦に続く2戦連続のMVP受賞となった。

　また、敢闘賞は先月1日の日本スーパーライト級タイトルマッチで同級10位の稲垣孝(フラッシュ赤羽)を初回TKOで下して、2度目の防衛に成功した細川バレンタイン(角海老宝石)が選出され。また、新鋭賞は木山鷹守(渥美)との東西ホープ対決を制して、無傷3勝目を挙げたアマチュア2冠の桑原拓(大橋)が選ばれた。

■2018.12度月間賞(1/9選考)
□月間最優秀選手賞
OPBF東洋太平洋フェザー級王者
清水 聡(大橋)
対象試合:12/3
OPBFフェザー級タイトルマッチ12回戦
3回TKO勝ち
対戦相手:同級6位
上原 拓哉(アポロ)

□月間敢闘賞
日本スーパーライト級王者
細川バレンタイン(角海老宝石)
対象試合:12/1
日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦
1回TKO勝ち
対戦相手:同級10位
稲垣 孝(フラッシュ赤羽)

□月間新鋭賞
桑原 拓(大橋)
対象試合:12/3
オープン8回戦
判定勝ち
対戦相手:木山 鷹守(渥美)

■表彰式
2/14(木) 後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」