12.15に韓国で日韓対抗戦

　12月15日(土)に韓国・益山(イクサン)で日韓対抗戦が行われることが分かった。日本側からは横浜光ジム所属の鯉渕健(22)、千葉開(25)、岡田靖弘(23)、千葉豪毅(29)、RK蒲田ジムの阿部龍征(24)と5選手が参加する。

　メイン格のライト級6回戦に出場する鯉渕は、先月の東日本スーパーフェザー級新人王決勝からの再起戦で5戦全勝(2KO)のソ・ロジョンと対戦。8月にタイでB級デビューし、1回TKO勝ちを飾った阿部は7戦3勝(1KO)1敗3分のシン・ソンユンとライト級6回戦を、今年1月に初黒星を喫した日本同級20位の千葉開は、再起3戦目で17戦9勝(3KO)8敗のチョン・ジョンミンとバンタム級6回戦に臨む。
　韓国の冬の気温は関東より厳しいだけに、まずはコンディションの管理が重要となる。その上で5選手の活躍に期待したい。