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[試合後談話]2018.12.2

今週も刈谷が熱い!

 日本ライト級14位の前田絃希(25=グリーンツダ)と力石政法(24=緑)が2日、愛知・刈谷市あいおいホールで開催された「GREEN Dream.7」のメインイベント、ライト級8回戦で対戦した。先週の25日(日)には同会場で森武蔵(薬師寺)がWBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルを獲得し刈谷は盛り上がりを見せた。
 5戦目で日本ランカーを目指す力石と、6月に日本王座に挑戦して以来の試合となる前田。勝ち名乗りを受けたのは――。
中部からまたもスター候補が誕生!
 プレスをかける前田に対しサウスポー力石は、打ち終わりを狙うと左カウンターを炸裂させてダウンを先取。ここは慌てず左ストレートでダメージを与えていき、3回に左ストレートでダウンを追加した。さらに4回、ボディを効かせて右アッパーで倒すと、最後は連打でフィニッシュ。力石が4度のダウンを奪い圧勝した。
パンチをもらわないことを意識した
 日本ランカーを撃破した力石は、「前の手を使いもっと駆け引きがしたかった。練習してきたことが出せなかったので40点です」と、まずは反省の弁が口を突いた。左肘の靭帯を痛めた影響で、1週間前まで実戦練習ができず不安を抱えての試合となったが、メインイベンターとしての役割を果たし安堵の表情を浮かべると、「早くタイトルに挑戦したいが、坂選手にリベンジしたい」と4月に敗れた元日本王者の坂晃典(仲里)への雪辱を誓った。
左:森 右:矢吹と盛り上げていく!
 試合中、力石に檄を飛ばした兄のOPBF東洋太平洋ライトフライ級15位の矢吹正道(26)は、「真っすぐに下がってしまうので、そこは修正しなければいけない。ただ、怪我が治ったばかりで結果が出せたので70点くらい」と語った。矢吹は来年1月27日に韓国で試合が決定しており、良い刺激を受けたようだ。
ボディが効いてしまった
 一方、連敗を喫した前田は「自分のやりたいことができず、待ちのボクシングになってしまった。打ち終わりを狙われたので連打することができなかった。相手の方が強いと認めざるを得ない」と淡々と試合を振り返った。

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