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[海外試合結果]2018.12.2

大激戦!ヘビー級、ワイルダーvsフューリー

大激戦!ヘビー級、ワイルダーvsフューリー

 米国・ロサンゼルスのステープルズ・センターで12月1日(日本時間12月2日)に開催されたWBC(世界ボクシング評議会)ヘビー級タイトルマッチ、王者デオンタイ・ワイルダー(米国)vs元同級統一王者タイソン・フューリー(英国)。米国ケーブルテレビ局のSHOWTIMEがPPVとして中継した世界ヘビー級戦線の大一番は大激戦となった!
苦しむワイルダーが2度ダウンを奪い、ドロー
 初回、王者ワイルダーが右を振り抜くのに対し、挑戦者フューリーは挑発しながらジャブを繰り出す。中盤までワイルダーがジャブから自慢の強打を見せるも、フューリーのディフェンス技術を前に空を切る展開。すると、フューリーが右で有効打を産み出し流れを掴み進んだ9回、ワイルダーの強打が爆発。今まで捉えられなかった右の打ち下しと左でダウンを奪う。再開後のラウンド終盤、フューリーが打ち合いに応じ会場は一気に盛り上がる。続く10回はフューリーが盛り返し、11回もワイルダーの手数が減る中で再び試合のペースを奪った。そして迎えた最終12回、ヘビー級ならではのドラマが待っていた。ワイルダーが右ストレートから左フックと痛打させ、フューリーから豪快な2度目のダウンを奪った。試合終了となりそうな程のダウンであったが、挑戦者はなんとか立ち上がり、王者の連打に耐えて打ち返しゴング。大激戦は判定へと持ち込まれた。
両者、リマッチを約束
 結果は一者が115-111がワイルダー、もう一者が114-112でフューリー、最後の一者は113-113となり三者三様のドローとなった。ダウンをとられたラウンド以外、フューリーの技術力がポイントをピックアップしていたと見る現場の識者は多かった。ワイルダーには以前から、来年4月13日の英国・ウェインブリー・スタジアムを確保しているWBAスーパー&IBF&WBO(世界ボクシング機構)ヘビー級統一王者アンソ二ー・ジョシュアとの、史上初となる4団体ヘビー級王座統一戦がクローズアップされていた。しかし、この試合後、両選手ともにリマッチを公言しており、今後の世界ヘビー級戦線からさらに目が離せそうにない。
ハードが統一王座をKO防衛
 セミで行われたのはWBA(世界ボクシング協会)&IBF(国際ボクシング連盟)ウェルター級タイトルマッチ。王者ジャレット・ハード(米国)はジャブを多用し、挑戦者のジェイソン・ウェルボーン(英国)のプレッシャーをはねのける。ハードのテクニックの見栄えが目立つ展開で序盤がスタートした中、4回に早くも試合は決まる。ウェルボーンがロープに詰めて攻勢に出るも、逆にハードが押し返し連打の中から右ボディをねじ込みダウンを奪うと、レフェリーは試合をストップ。ハードが4回1分55秒TKO勝ちでIBFを3度目、WBAスーパーの初防衛を成功させた。試合後にリングインしたWBC世界同級王者ジェメール・チャーロ(米国)と舌戦を見せたハードの戦績は23戦全勝(16KO)。敗れたウェルボーンは31戦24勝(7KO)7敗とした。
オルティス、ジョイスはTKO勝利
 ヘビー級10回戦で行われた元WBA世界同級暫定王者ルイス・オルティス(キューバ)vsラビス・カウフマン(米国)。アクションの少ない前半から6回、オルティスが左ストレートで最初のダウンを奪う。さらにその後、8回、10回と続けて左でダウンを追加すると10回にレフェリーストップ。オルティスの10回1分58秒TKO勝利で試合は終了した。オルティスの戦績は31戦30勝(26KO)1敗、カウフマンは36戦32勝(23KO)3敗1無効試合となった。そしてPPV放送の最初に五輪スーパーヘビー級銀メダリストのジョー・ジョイス(英国)が登場。ジョー・ハンクス(米国)を初回にダウンを奪って1回2分25秒TKO勝利をおさめ、戦績を7戦全勝全KOとした。ハンクスは28戦25勝(15KO)3敗。
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