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[前日計量]2018.11.9

船井龍一「勝って世界へ羽ばたく!」

 IBF世界Sフライ級挑戦者決定戦の前日計量が9日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、WBOアジアパシフィック同級王者の船井龍一(ワタナベ)とIBF同級7位のビクター・エマニュエル・オリボ(メキシコ)が会場に姿を現した。
 試合は明日の後楽園ホールで開催される「DANGAN217」のメインイベントにセットされている。
初のメキシカンとの対戦が楽しみ
 IBF同級3位にランクされる船井は100gアンダーの52.0kgでパス。1ヶ月前に急遽決定した挑戦者決定戦にも「素直にうれしい。絶対にチャンスを掴んでやるという気持ち」と闘志を燃やすと、「相手の映像を見て得意なパンチも分かった。もし、違っていたとしても対応できるようにしっかりと準備してきた」と拳を握った。世界戦の話もあったが、怪我の影響で流れてしまったことを明かした船井。ホームである日本で難敵を撃破し、念願の世界挑戦を目指す。
左右の連打が武器
 一方、これが初来日のオリボはリミットちょうどの52.1kgでクリアした。戦績18戦15勝(7KO)2敗1分のオリボは過去に、元世界王者のミラン・メリンド(比)と対戦し惜敗するも一歩も引かないファイトで善戦した。一発の破壊力には欠けるが、豊富な手数と打たれ強さが武器の右ファイターだ。計量後に白桃ゼリーを口にしたオリボは、「明日は一生懸命頑張ります」と言葉少なに会場を後にした。
左:正木と右:富岡の好カードが実現!
 セミファイナルではSフェザー級8回戦で同級2位の富岡樹(REBBOT)と同級7位の正木脩也(帝拳)が拳を交える。富岡は200gアンダーの58.7kg、正木は100gアンダーの58.8kgで計量を終えた。7月に大阪でOPBF王座に挑んで以来のリングとなる富岡だが、「再起戦という気負いはない。相手がどうこうではなく、自分のベストパフォーマンスが見せたい。来年にはまたタイトル挑戦のチャンスが来ると思うのでここは負けられない」のいつものビッグマウスは封印。復活を遂げて再浮上を目指す。
どちらも目を離さなかった
 計量後のフェイスオフでは両者ともしばらく目線を外さず火花を散らした。取材に応じた正木は、「(挑発してきて)最初は笑ってやり過ごそうと思ったが、段々イラッとしてきた」とコメント。上位ランカーを破りタイトル挑戦に名乗りを挙げたい正木は、「自分のボクシングをして勝ちにこだわりたい」と必勝を誓った。 

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