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[試合後談話]2018.10.28

下関で日本ライト級王座挑戦者決定戦

 日本ライト級1位のアクセル住吉(関門ジャパン)と同級2位の柳達也(伴流)が28日、山口県下関市内の海峡メッセでが開催された「関門ドラマティックファイト.13」のメインイベントで日本ライト級王座挑戦権をかけて拳を交えた。実に3度目となる両者の戦いは、開始から激しい打ち合いでスタートした。
 
挑戦者の権利をもぎ取った住吉
 過去1勝1分と勝ち越している住吉が辛くも挑戦権を得た。試合は、挑戦者決定戦に相応しい気持ちのこもった打ち合いでスタート。住吉はワンツーから踏み込んで左ボディを狙った。対して、柳はノーモーションの右を起点に接近して左右のボディを強振して応戦。一歩も譲らぬ攻防は最終ラウンドまで続き、両者のファイトに会場は大いに盛り上がった。判定は1者が住吉を支持したものの、2者がイーブンで決着が付かず。1者の支持を得た住吉が挑戦者の権利を得る結果となった。
 
皆さんに知恵を借りて勝ちにいく
 試合後、住吉は大勢の支援者と記念撮影に収まると「3ラウンドくらいに前回痛めた右拳が痛み出して、前半打ち込んで、後半は逃げ切る作戦に変えました。柳選手はやっぱり強かったですね。彼と3回も戦えたことを光栄に思います。タイトルを獲ったら柳選手と4回目、タイトルをかけて戦いたいですね」と好敵手との再戦意思を示した。「チャンピオンの吉野選手は強いですが、キャリアで上回っていますので、いろいろな方のお知恵を借りて、頑張ってタイトルを獲ってきます」と意気込んだ。
高橋正行会長
 関門ジャパンの高橋正行会長は、「終わった後は勝った感覚はあったんですけど、ドローの結果にはちょっとビックリしています。住吉はまだまだ成長できるし、今日も課題が見つかったので、タイトルマッチまでにその課題に取り組んで、アウェイに乗り込みたいと思います。うちはアウェイは強いですからね」と目を輝かせた。
 
明確に勝ちたかったと柳
 一方、悔しいドローで挑戦権を逃した柳は「アウェイですし、明確に勝つことが絶対条件だったので、ダメでしたね。自分の実力です。前回やられていたので、今回は足を使って近距離で戦うつもりでしたけど、明確な勝ちがとれていないので、仕方がないですね」と語った。
好試合となった

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