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[試合後談話]2018.10.22

望月直樹と藤北誠也が大激戦

 日本フライ級8位の望月直樹(24=横浜光)と日本同級10位の藤北誠也(30=三迫)が22日、後楽園ホールで開催された「GENKOTSU.2」のメインイベント、フライ級8回戦で激突。試合は、藤北が初回に右ストレートで先制のダウンを奪い好スタートを切った。
望月が競り勝った
 倒された望月だが、2回に右フックで腰を沈めさせ反撃。中盤は藤北が左フック、右ストレートで攻め立てるが、望月は強気に飛び込んで猛追。採点の難しい展開が続き試合終了のゴングを聞いた。ジャッジ2者の支持を得た望月がランカー対決を制した。
チャレンジマッチに勝てた
 ダウンを挽回し勝利した望月は、「(ダウンしたが)セコンドからひとつずつポイントを返していけば勝てると言われ、冷静になれた。相手が途中で弱気になっているのがわかった。今回の勝利は本当にうれしい」と声を弾ませた。
 望月は今回の試合に向けて、単身タイでWBC世界バンタム級9位ナワポン・カイカンハ(27)、元世界ランカーのペッチバンボーン・ゴーキャットジム(33)との2週間のスパーリング合宿を敢行。精神的に強くなったと自信を深めた。 
 来年のタイトル挑戦に期待がかかるが、「タイトルマッチはランキング1位がやるものだと思っている。まずはランキングを上げていきたい」と話した。
鮮やかなノックアウト
 セミファイナルでは53.0kg契約8回戦で日本バンタム級8位の定常育郎(21=T&T)と日本Sフライ級15位の青山功(29=セレス)が対戦。サウスポー定常が変則的な動きから飛び込むのに対し、青山は冷静に反応し右ショートを決める。3回、定常はスピードのある攻撃で攻勢をかけると最後は左アッパーを直撃。立ち上がろうとした青山だが、足元が定まらずレフェリーストップとなった。
同門の左:本木愛梨 中央:佐宗緋月 右:定常育郎
 一撃で倒した定常だが、「2ラウンドから左アッパーが当たり出して力が入ってしまった。冷静に戦うことができなかったのが課題」と反省の弁。日本ユース王座に興味があると語ると、「来年はもっとランキングを上げて何かしらのベルトを巻きたい」と目標を掲げた。
回転力は上がったと古橋
 日本Sバンタム級12位の古橋岳也(31=川崎新田)は、Sバンタム級8回戦で上野太一(20=石川ジム立川)と対戦。古橋は長身の上野の右を外して懐に入りボディを叩く作戦。しつこく前進してショートパンチを浴びせた。4回、古橋は打撃戦に持ち込むと回転力で上回り、ロープに詰めて連打でストップ勝ちした。

 5連勝を飾った古橋は、「緩急をつけた攻撃をしたかったが、ジャブが下手で飛び込むきっかけがつかめなかった。最後は視界が白くなったので、強引に攻めたがそれがかえって良かった」と試合を振り返った。3度目の日本王座を目指す古橋は、「これからさらにアピールしていきたい」と意気込んだ。

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