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[東京五輪]2018.9.23

高山勝成の五輪挑戦が認められる

 日本ボクシング連盟は23日に都内で行った理事会の中で、プロボクシングのメジャー4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)における世界ミニマム級王座の制覇した実績を持つ高山勝成(35)の「アマチュア登録」を認めることも内定させた。高山は「東京五輪を目指す」として昨年にプロボクサーを引退し、現在は名古屋産業大学に通っている。なお、同連盟は今後、プロボクサーの参加に関しては「選手・上京によりけり」とコメントした。
村田戦前に五輪にも出たエンダム
 AOB(AIBAオープンボクシング=日本では「アマチュアボクシング」という旧称が用いられる)の試合へのプロボクサー参加は、2016年リオ五輪の直前に解禁され、日本でも馴染みのあるアムナット・ルエンロエン(タイ=井岡一翔とも対戦)やアッサン・エンダム(カメルーン=フランス在住で村田諒太と2度対戦)といったプロの元世界王者ら4選手が出場。マチュー・ボーダリーキ(フランス)は男子ライトヘビー級の銅メダルを獲得するなど奮闘した。
独自のアマチュア組織を立ち上げて反発したスライマン会長
 かねてよりAIBA(国際ボクシング協会)との関係を悪化させていたWBCのマウリシオ・スライマンの猛反発など、ボクシング界に激論を飛び交わせたこの解禁案を、AIBAは「国内連盟への内政干渉を行わない」を条件として、反対ゼロで可決にさせたが、日本の山根明会長中心の前政権では、プロボクサーの参加は認めない方針を取っていた。高山陣営は当初から解禁を訴え、スイスのローザンヌにある本部や当時のAIBA会長であったウー・チンクオ氏に直談判し、署名活動を行うなどして、今年8月にはJSAA(日本スポーツ仲裁機構)に仲裁を申し立てていた。
高山を田中・兄が迎撃する?
 プロボクシングのミニマム級(47.63kg)で戦ってきた高山には49kgが上限のライトフライ級で参加する可能性が濃厚だが、公式発表のされていない東京五輪での階級区分では、52kgがフライ級の名称で最軽量になると噂されており、その場合、日本人選手のトップには田中恒成(畑中)の兄である田中亮明(中京高校・教員)らがいる。

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