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[試合後談話]2018.6.7

B級トーナメントが面白い!

 「DANGAN・B級トーナメント」が7日の後楽園ホールで開催され、予選3試合が行われた。未来のチャンピオンを目指して白熱の攻防が繰り広げられた。最終試合バンタム級5回戦では稲元純平(19=熊谷コサカ)と東大河(23=ナカザト)が激突した。
稲元が逆転勝ち
 左フックで襲い掛かる東に対し、稲元は右アッパーで迎え撃った。2回、パワーで勝る東は強烈な右フックでダウンを先制しその後も右を叩きつけた。失点した稲元は、続く回からワンツー、左フックを好打。その後もジャブから右ストレートでポイントを挽回した。5回は両者とも必死に手数を出したが、決定打は生まれなかった。ジャッジに委ねられた採点は3者ともに稲元を支持した。
良い経験になった
 ダウンを跳ね返した稲元は「ダウンして焦ってしまったし熱くなってしまった。途中からジャブで立て直すことができたが強い相手だった。プロの洗礼を浴びた」と拳を交えた東の強さを認めた。9月4日(火)の決勝戦では、アマチュアキャリア豊富な堤聖也(ワタナベ=1戦1勝1KO)と対戦する。「スパーした経験があり、手の内をしらないわけではない。スピーディーでスリリングな試合をしたい」と意気込みを口にした。
久しぶりの後楽園ホールの試合は楽しかった
 一方、1ポイント差で涙を飲んだ東は「右が当たれば倒す自信があったが、ダウンを奪った後は警戒されてしまった。バッティングで鼻で呼吸するのが苦しかった。これからはポイントを取る技術を身につけていきたい」と敗戦を糧にすると語った。
右:中川が競り勝った
 フェザー級5回戦で対戦した中川兼玄(22=三迫)と諏訪佑(20=TEAM10COUNT)は初回、中川の思い切りの良い右がヒットしペースを掌握。しかし、サウスポー諏訪は2回にワンツーで腰を沈めると連打で反撃した。中川がワンツーを決めれば、諏訪は左フックでグラつかせ譲らなかった。両者とも最後まで一歩も引かない打ち合いを見せて会場を大いに盛り上げ、採点は割れたが中川に軍配が上がった。
ここからがスタート
 3連敗を脱出した中川は「今日は泥臭くてもいいから何がなんでも勝ちたかった。自分一人の勝利でなくて皆さんの力で勝つことができた」と感謝の気持ちを言葉にした。連敗中は引退が頭をよぎりジムから足が遠ざかった中川だが、ボクシングが好きだと復帰を決意した。決勝戦では昨年の全日本フェザー級新人王の佐々木蓮(ワタナベ)と対戦する。「強い相手だが、これに勝てば一皮剥けるので勝ちたい」と拳を握った。

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