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[試合後会見]2018.5.7

ヘビー級アジアNo.1 京太郎が魅せた!

 OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ヘビー級王者の藤本京太郎(31=角海老宝石)が7日、後楽園ホールで開催された「SLUGFEST.4」のメインイベントでWBOアジアパシフィック・同級8位のアーロン・ラッセル(29=豪)を迎え、OPBF3度目、WBOアジア2度目の防衛戦に臨んだ。これが20戦目となる藤本は、序盤からジャブが機能しペースを握った。
藤本が王者の力を見せた
 丁寧にジャブを繰り出した藤本はワンツーを好打。さらにボディにもパンチを集めラッセルを後退させた。4ラウンド終了時の公開採点は3者ともに40-36で藤本がリード。中盤もロープに詰めてコンビネーションを決めたが、気を抜いたところにラッセルのパンチを浴びる場面もあった。それでも流れを渡さずダメージを与えていくと、7回に相手陣営からタオルが投げ込まれた。
角海老宝石ジムが全勝してうれしい
 技術の差を見せつけて防衛に成功した藤本だが、「試合前は自信があったが、思っていより体が動かなかった。効いたパンチはなかったが、世界ランカーが相手だったら倒されている。ボクシングは難しいですね」と反省の弁が口を突いた。米国合宿の成果は出なかったという藤本は、「これからもっとスパーリングを重ねて絶好調のコンディションに持っていきたい」と抱負を語った。
 現在、ヘビー級はWBC王者デオンタイ・ワイルダー(32=米)と3団体(WBA、IBF、WBO)統一王者のアンソニー・ジョシュア(28=英)の統一戦が計画されており、藤本が挑戦するのは現実的に厳しい状況にあるが、会見に同席した萩森健一専属マネージャ―は「9月28日にWBA正規王者のマヌエル・チャー(33=独)と2位のフレス・オケンド(米=45)と対戦するのでその勝者に挑戦するか、他の団体で返上した時の王座決定戦を狙っていきたい」とプランを話した。
完敗を認めた
 一方、敗れたラッセルは腫れた顔をそのままに会見に応じ、「藤本はフットワークが良く、自分よりボクシングも上手かった」と称えた。また、同じオセアニア圏の前WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)と戦っても、対抗できるだけのパワーがあると予想した。
採点表

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