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[前日計量]2018.5.6

藤本京太郎 ビッグマッチに繋げる!

 OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ヘビー級王者の藤本京太郎(31=角海老宝石)が明日7日、WBOアジアパシフィック同級8位のアーロン・ラッセル(29=豪)を迎え、OPBF3度目、WBOアジアパシフィック2度目の防衛戦に臨む。その前日計量が6日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、藤本が103.3kg、ラッセルが99.5kgで通過した。
海外合宿の成果を見せると藤本
 現在WBO7位、WBA15位で世界ランキングに名を連ねる藤本にとっては、世界挑戦を視野に入れての試合となる。そのため、今回は3月後半から約1ヵ月間、アメリカで合宿を行い、海外選手と100ラウンド近くのスパーリングを敢行。藤本は「しっかりと目標を持って練習をすることができたし、勉強にもなった。間違いなく強くなっている」と手応えを掴み、来たるべき世界戦に向け着々と準備を進めていると話した。
初来日のラッセルは99.5s
 挑戦者はIBOオセアニアクルーザー級、豪州クルーザー級、豪州クイーンズランドクルーザー級王者の肩書を持つ実力者だが、世界戦を目標にK-1から転向してきた藤本にとってアジアは通過点に過ぎず、節目の20戦目といった捉え方の方が大きいようだ。その上で6ラウンドまでに倒せればとハードルを上げ、「良い勝ち方でビッグマッチに繋げたい」と自身を鼓舞していた。
いよいよ世界が見てきたと岡田(左)
 アンダーカードでは、藤本の同門でこちらも世界挑戦が間近と目されるWBA世界スーパーライト級3位、WBC10位、IBF5位、WBO5位と主要4団体でランクされる現WBOアジアパシフィック同級王者の岡田博喜(28)が、フィリピン・ライト級11位のシソ・モラレス(30=比)を迎え、世界前哨戦とも位置付けられるノンタイトル戦に臨む。
 スーパーライト級リミットの63.5sで秤を降りた岡田は、「強豪ひしめくこの階級でいよいよ世界が見えてきた。足元をすくわれないように注意し、その上でしっかり勝って世界への足掛かりにしたい」と気を吐いた。 藤本に同行した初のアメリカ合宿では、WBO世界同級8位のレニー・ザッパビグニャ(豪)といった世界ランカーたちと実戦練習を重ねてきた。その成果を25戦19勝(12KO)5敗1分のフィリピンファイターを相手に発揮できるか注目したい。

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