衝撃KOの久我勇作が3月度MVP!

　東日本ボクシング協会は10日、3月度の月間賞を発表。最優秀選手賞に3月27日のチャンピオンカーニバルで指名挑戦者の小坂遼(真正)を圧巻の初回KOで下し、2度目の防衛に成功した日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)を選出した。

　敢闘賞には、3月13日のOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座戦で10位のブライアン・ロベターニャ(比)に10回TKO勝ちし、3度目の防衛をはたした大竹秀典(金子)が、新鋭賞には判定勝ちで日本女子アトム級初代王座に就いた鈴木菜々江(シュウ)が選ばれた。表彰式は5月15日、後楽園ホール開催の「DANGAN212」で行われる。

■2018.3度月間賞(4/10選考)
□月間最優秀選手賞
日本スーパーバンタム級王者
久我 勇作(ワタナベ)
対象試合:3/27
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦
1回KO勝ち
対戦相手:同級1位
小坂 遼(真正)

□月間敢闘賞
OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者
大竹 秀典(金子)
対象試合:3/13
10回TKO勝ち
対戦相手:同級10位
ブライアン・ロベターニャ(比)

□月間新鋭賞
日本女子アトム級初代王者
鈴木 菜々江(シュウ)
対象試合:3/8
日本女子アトム級初代王座決定6回戦
判定勝ち
対戦相手:同級1位
葉月さな(YuKO)

■表彰式
5/15(火) 後楽園ホール「DANGAN212」