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[会見]2018.4.6

異色のポリスボクサーが12日デビュー

 警視庁に勤務するかたわら1月のプロテストに合格。ポリスボクサーとして両立を目指す杉田ダイスケ(29=ワタナベ)が6日、都内の所属ジムで会見を開き、4月12日(木)のB級デビュー戦に向け抱負を語った。
 杉田は駿台学園高校から東京農業大学に進み、関東大学1部リーグ全勝、全日本大学王座決定戦で優勝するなど活躍。大学同期で世界3階級制覇王者の井岡一翔氏と同じくプロの道も考えたが、在学中の07年にボクサー向けの警察官採用説明会に参加し警察官を志した。
日本チャンピオンを目指す力はある
 警察学校を卒業した12年からボクシングを再開し、機動隊入隊と同じ年にワタナベジムに入門。全日本社会人で2年連続優勝し、アマ110勝を機にプロ転向を決意した。この3月から警視庁玉川署地域課で交番勤務に移った杉田は「24時間勤務の日もあるが、仕事に支障がないよう練習は工夫しながらやっている。減量でフラフラになるようなら辞めるつもり」と、仕事中心に両立の誓いを立てた。
右ストレートに自信あり!
 デビュー戦は日本でも4戦した経験を持つ元東洋太平洋ランカーのジュン・ブラゾ(比)。15戦7勝(6KO)5敗(2KO)3分とKO率の高いファイターで杉田も正直厳しい相手とぼやいたが、自身も旧国鉄職員としてプロで15戦した渡辺均会長の期待の表れか。2児の父でもある杉田は「結果はどうあれ、正々堂々と戦いたい。どこまで行けるかは分からないが、僕のように警察官を目指すボクサーを増やしたい。目標は何かしらのベルトを獲ること」と目を輝かせた。
 警察官として、父として、そしてボクサーとして杉田の挑戦の日々がはじまる――。

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