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[高校ボクシング]2018.3.22

田中空らが新世代築く高校ボクシング

 宮崎県にある宮崎市総合体育館では、20日から第29回全国高校選抜大会(兼JOCジュニア五輪杯)が開催されている。高校ボクシング界では、現3年生が「黄金世代」と呼ばれ、国内外でかつてない功績を収めてきたが、彼らが去って最初の全国大会でも、昨年のアジア・ジュニア選手権で最優秀選手賞を獲得した田中空(武相高校)ら、新たなタレントがサクセス・ストーリーを築き始めているようだ。なお、その「黄金世代」のうち、中垣龍汰朗(日章学園高)、堤駿斗(習志野高)、荒本一成(王寺工業高)は、卒業直後のこのタイミングでエリート(成年)に加わり、明日、東京五輪代表が意識された『東京五輪記念・山根カップ争奪戦』に出場する。
田中(左)は国内外で15戦全勝中(11RSC)
 田中は今日の準決勝で森本浩(作新学院高校)に2回RSC勝ちを収めたが「高校に入ってからボクシングを始めて初の全国大会」という森本も存分に食い下がった。田中の実父で元日本ランカーの強士さんは「会場が湧いたら我を忘れて倒しにかかった。こうした力みは経験不足なので、明日から改善を意識してほしい」と息子の出来を話した。決勝では中学時代から対戦経験のある高橋麗斗(沼南高)と対戦する。
どんな階級にも適応する入江(左)
 女子では、昨年から評価を急上昇させている世界女子ユース選手権・銅メダリスト、入江聖奈(米子西高)が異彩を放つ。今年開催のブエノスアイレス・ユース五輪を含めて、主戦場に意識するフェザー級が、今大会で実施されないため、体重をその上限より数百グラム増やしてライト級でエントリー。準決勝では荻野日菜子(明野高)を初回早々、RSCにしとめた。決勝では、堤本凜(浪速高校)と昨年の全日本選手権以来の再戦になる。

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