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[試合後会見]2018.3.13

36歳リングの仕事人が本領発揮!

 OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の大竹秀典(36=金子)が13日、後楽園ホールで開催された「ゴールデンチャイルド122/DANGAN208」のメインイベントに出場。OPBF東洋太平洋同級1位のブライアン・ロベターニャ(26=比)を相手に3度目の防衛戦に臨んだ。年内の世界再挑戦を目指す大竹の戦いに注目が集まった。
大竹が完勝した
 試合は予想通りにロベターニャが右のオーバーハンドで襲いかかり、これを大竹が下がらずに右クロス、左ボディで応戦した。両者ともエンジン全開の立ち上がりとなったが、大竹の圧力と手数が上回り、4回までの途中採点で大差のリード。しかし、タフな挑戦者を崩しきれず、主導権は握り続けたものの後半はペースを落としてしまった。次第に挑戦者の粘りが目立ち、追い上げを許したが、8回の途中採点もリードを維持した大竹は、いよいよ足に力が入らなくなり手打ちとなった挑戦者を攻め立て、10回に右ストレートでダウンを奪う。ここは立ち上がったロベターニャだが、追撃を振り切れずにレフェリーストップ。大竹が3度目の防衛をはたすと同時に、世界を大きくアピールした。
慌てずに戦った
 激闘を制した大竹は「気持ちが折れることなくタフな相手だった。雑だがパンチは重たかった」とロベターニャを評価。「自分で倒せる距離を作ってもっと早く倒したかった」と反省を口にした。
 会見に同席した金子健太郎会長は「大竹がKO勝ちするなら今日みたいなパターンでストップ勝ちするのが理想」と褒めたたえると、「チャンピオンの都合もあるが、5月か6月に東京か(大竹の故郷の)福島で世界戦をさせてあげたい」と4団体の世界王者にオファーすると話した。
大竹は世界王者になるだろう
 最後まで奮闘したがレフェリーストップに泣いたロベターニャは「ダウンしてからロープに詰まったが、スウェーをしていたのでダメージはなかった。ストップには納得がいっていない」と強がったが、「良いパンチを打ったが、相手はタフだった。これまで対戦した中で一番強かった」と大竹の実力を認めた。
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