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[非公開練習]2018.2.10

走る!走る!走る!比嘉大吾!

  2月4日(日)に地元・沖縄県で2度目の防衛に成功するともに日本記録に並ぶ15試合連続KO勝利を飾ったWBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22=白井・具志堅)が10日、神奈川県横浜市で行われた合同階段トレーニングに参加した。比嘉は試合のダメージもないことから5日間しか休日を取らず早くも始動した。
登るだけでキツい急な階段
 ウォーミングアップに1周1.4qある公園内のコースを2週走りすぐに近くの神社に移動。88段ある階段を休む間を与えず10本ダッシュした。さらに横走り、手すりを使ってのジャンプ、後ろ向き走り、最後はジャンプと過酷なトレーニングが続いた。
八重樫も参加した
 別の場所に移動して階段ダッシュを3本、最後は再び元の階段に戻り4本こなしてトレーニングを終了。メニューを終えた選手は披露困憊といった様子を見せた。合同トレーニングには元IBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(34=大橋)や4月12日(木)にWBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルに挑戦する同級10位の木村吉光(22=白井・具志堅)、日本ユース・フライ級王者の中谷潤人(20=M.T)、日本ユース・スーパーフライ級王者の山下賢哉(21=白井・具志堅)の姿もあった。
厳しいメニューもしっかりクリア
 試合後すぐの階段トレーニング再開は恒例となっていると語った比嘉は「たしかにキツいですが、減量がなくご飯をしっかり食べられるのでそれだけで幸せです。後輩の木村君もタイトル戦が決まったので頑張ってベルトを獲ってほしいです」と笑顔を見せた。
左:中谷 右:木村
 昨年8月の日本ユース王座決定戦後から合同トレーニングに参加したという中谷は「下半身のパワーがついた」と効果を実感。常に先頭を走っていた木村は「階段ダッシュだけは自信がある。タイトル戦が決まってワクワクして寝れない。何としても勝ちたい」と拳を握った。
総勢20人が参加
 この過酷なメニューを考案し、静かな口調ながら選手たちを鼓舞していた野木トレーナーは「背中やお尻、太もも裏が鍛えられ、体を押し出す筋肉を鍛えている」と効果のほどを説明した。下半身はもちろんだがスタミナ、そしてこれだけ厳しい練習を乗り越えたという精神力が身に付くのは言うまでもない。比嘉の強さの源が垣間見れた。

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