ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手名鑑
[訃報]2018.1.23

元フライ級王者チャチャイ・チオノイ氏

元フライ級王者チャチャイ・チオノイ氏

 日本で20度の試合経験を持つ元世界フライ級王者チャチャイ・チオノイ氏(タイ=本名ノリス・チオノイ)が21日、肺炎のためバンコクの病院で亡くなった、とWBC(世界ボクシング評議会)がオフィシャル・ホームページで報じた。75歳だった。チャチャイ氏は故大場政夫氏のラスト・ファイトの相手であり、また花形進氏との試合で日本で初めて世界戦の計量で体重超過のため失格したことでも知られる。

 チャチャイ氏は59年3月に16歳でプロデビューし、60年から61年にかけて11戦続けて日本のリングに上がった。62年に東洋フライ級王座を獲得し、66年には2代目のWBCフライ級王者になった。この王座は5度目の防衛戦で失ったが、1年後に奪回した。再び無冠になったあと73年1月には大場氏の持つWBA(世界ボクシング協会)王座に挑み、初回にはオーバーハンド・ライトで痛烈なダウンも奪ったが、12回KOで敗れた。大場氏が交通事故で急逝したのを受けて行われた決定戦でWBA王座を獲得し、3度目の戴冠を果たした。3度目の防衛戦で花形氏と拳を交えるため来日したが、計量で失格。試合でも6回KO負けを喫した。そのあと2戦して引退した。通算戦績は82戦61勝(36KO)18敗3分。自国タイのほかカンボジア、日本、フィリピン、英国、メキシコ、ニカラグア、米国(ハワイ)、スイス、パナマで戦うなど世界を股にかけて活躍した。
ボクモバトップページへ戻る