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[試合後談話]2018.1.13

琉球の倒し屋がタイトル初挑戦

 13日に後楽園ホールで開催された「DANGAN204&MUGEN挑7」のセミファイナルでは聖地初登場となる東洋太平洋スーパーフェザー級1位の小谷将寿(30=平仲BS)が東洋太平洋同級王者のカルロ・マガレ(31=比)に挑戦した。デビュー13年目でビックチャンスを掴んだ小谷がどのような戦いを見せたのか――。
マガレのパワーが勝った
 小谷はマガレの強力なフックを巧みにかわして右ストレートをヒット。しかし、ガードを固めジャブから左ボディを繰り出したマガレの攻撃にダメージを負った。中盤、守勢を強いられた小谷は右を返し反撃を試みたが、挽回するまでには至らず。9回、マガレは左アッパーから右フックで先制のダウンを奪うとラウンド終了間際に右でダウンを追加した。10回、勝負をかけた小谷だったが、マガレの連打を浴びるとレフェリーが割っ
て入った。
これからも日本人の挑戦を受けたい
 アウェーでタイトル防衛に成功したマガレは「相手の左が強かったが、家族のために負けられないと最後まで集中して戦った。勝つことができてうれしい」と胸を張った。
ストップは仕方がない
 一方、最後までベルトに執念を見せた小谷は「右のオーバーハンドをもらい顎が折れて踏ん張りが効かなくなった。後半スタミナが落ちると思ったが… 」と悔しさを滲ませた。恩師である金城眞吉先生に勝利を報告したかったという小谷は「このままタイトルマッチができなくて名もない相手に負けて辞めるのは嫌だったので最後に大舞台で立つことができて良かった。本当に感謝している。プロ、アマチュア合わせて15年間のボクシング人生は最高でした」と頭を下げ、グローブを吊るす意向を示した。
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