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[試合後談話]2017.12.9

パレナスが2年ぶりにリングへ帰ってきた!

    東洋太平洋バンタム級14位のストロング小林佑樹(六島)とランキングを狙う大里登(大鵬)が9日、大阪府の堺市産業振興センターで行われた六島ジム主催の「夢まだ遠くても...vol2」のメインイベントで拳を交えた。54.5kg契約8回戦で拳を交えた両者は序盤から距離が噛み合い打ち合いとなる。

 この日はワルリト・パレナス(森岡)がアンダーカードに登場。2015年12月にWBOスーパーフライ級世界チャンピオン井上尚弥(大橋)に挑戦して以来の再起戦となった。昨年11月から森岡ジムでトレーナーを務めていたパレナスは、練習を続けているうちに現役復帰を決意し、この日の試合を迎えた。

 この日の試合は、多少硬さが残ったものの、地力でKO勝利をつかんだ。試合後にようやくホッとした表情を見せたパレナスは「2年ぶりの試合で、感覚を戻すのが難しかった。これからもプレイヤーを続けていきます。応援よろしくお願いします」と改めて現役続行を宣言した。
大里登とストロング小林佑樹
    メインイベントは序盤、劣勢だったストロング小林がランカーの意地をみせ、後半盛り返した。開始から積極的に打って出た大里は、ジャブから足を使い、リングを大きく回ると右ストレートを打ち下ろした。対して、小林は中盤からようやくエンジンがかかると、プレスを強め大里をロープに追いやり左右のフックをヒットした。後半、打ち合いに持ち込んだ小林がワンツーをヒットし大里を後退させることに成功した。最後は優勢を印象づけ僅差判定で小林が勝利をつかみ、ランカーの意地をみせた。
六島ジム最終戦を勝利で飾った小林
   試合後、控え室に戻った小林は「ジャブを当てられて、最初は調子が出ませんでした。途中から気づいて修正できたのは成長でしたが、まだまだですね」と、反省の言葉が口をついた。「今年最後の六島ジムの試合だったので、勝ててホッとしています。また、来年頑張ります」と、拳を握った。
枝川孝会長
    枝川孝会長は「まあ、勝ててよかったな。下を打ってから上を打てと言っているのに全然できへん。途中からできたから勝てたけどね。まあ、合格点やな」と、六島ジム今年最後の試合を勝利で締めた小林に合格点を与えた。
大里登(大鵬)
    一方、悔しい敗戦となった大里は「会長の言うように、4発目が出なかった。それだけです」と、下を向いた。

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