ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2017.12.8

驚異のドニミカンが奈良の刺客と激突

 8日に後楽園ホールで開催された「ザ・グレイテスト・ボクシング」のメインイベントでは日本スーパーライト級挑戦者決定戦で同級1位のディスティノ・ジャパン(33=ピューマ渡久地)と同級2位の岡本和泰(30=奈良)が対戦。タイトル挑戦権を懸けた争いはジャブの差し合いで距離を測る静かな立ち上がりとなった。
ストップと同時にタオルが舞った
 序盤は慎重な戦いを見せていたディスティノだったが、4回には右ストレートを中心にペースを掌握。しかし、深追いすることなくジャブを浴びせて試合を組み立てた。5回、ディスティノは的確にパンチを決めると左フックを振り抜き先制のダウンを奪った。7回、劣勢の岡本は左フックから必死の反撃を試みるが、ディスティノも負けじと打ち返した。8回、ディスティノは右ストレートでグラつかせて連打で2度目のダウンを奪うと、立ち上がった岡本をキャンバスに沈めた。
日本で試合ができることに感謝する
 3連勝で挑戦権を獲得したディスティノは「ここで負けたら終わりなので今日は慎重に戦った。練習していた右クロスが当たり出してから勝てると思った。スタミナが持ち味なのでそれは出すことができた」と冷静に試合を振り返った。元ドミニカ共和国王者のディスティノは「日本王座を獲るのは簡単なことではない。これからさらに頑張る」と2ヶ国での国内王者を目指す。
相手はパンチが硬かった
 一方、最後まで粘りを見せた岡本は「思っていた以上に戦えたが、距離を取るボクシングをさせてもらえなかった。最後はダメージが蓄積してしまった」。「今後のことは年齢のこともあるからわからない」と話した。
お互いに健闘を称えあった
 ディスティノ・ジャパンは来年のチャンピオンカーニバルに出場することが決定。14日に行われる王者の麻生興一(三迫)と同級6位の細川バレンタイン(角海老宝石)の勝者と対戦する。どちらが勝ち上がってきても激戦が予想される。
採点表

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る