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[海外ニュース]2017.11.24

「私は尾川に勝つ」

 12月9日(日本時間10日)、米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターでIBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級4位の尾川堅一(29=帝拳)と同王座をかけて決定戦に臨む5位のテビン・ファーマー(27=米)が、「誰も私にパンチを当てることはできない。(尾川にも)勝つ」と自信をみせている。
※尾川対ファーマーは12月10日(日)、WOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信。翌11日(月)夜9時からWOWOW「エキサイトマッチ」で放送予定

IBF王座決定戦でファーマーと対戦する尾川

 ファーマーは11年2月にプロデビューしたが、その初陣で4回TKO負け。4戦目でも黒星を喫した。その後も敗北や引き分けを経験し、8戦の時点で4勝(1KO)3敗1分と散々だった。12戦目にのちの世界王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)に8回TKO負けを喫したため、この時点では7勝(1KO)4敗1分という戦績だった。ところが、そこから現在まで18連勝(4KO)を収めている。14年にディベラ・エンタテインメント社とプロモート契約を交わしたことも大きいが、それ以上に相手のパンチを外してポイントアウトするスタイルを磨き上げたことが変貌に繋がったのだろう。15年8月には世界挑戦経験者のダウリス・プレスコット(コロンビア)に8回KO勝ち。昨年3月には元世界王者のガマリエル・ディアス(メキシコ)から3度のダウンを奪って10回判定勝ち、NABF北米王座を獲得した。その4ヵ月後には元世界ランカーのイバン・レドカッチ(ウクライナ/米)にも大差の判定勝ちを収めた。
 世界戦が視野に入ってきた今夏、ファーマーは選手生命を脅かすトラブルに巻き込まれた。近所の男に撃たれ右手を負傷したのだ。兄は頭部を撃たれたが、ふたりとも重傷を負うことはなかった。ファーマーは翌週にはジムに戻ることができたという。こうしたなか8月にジャーボンタ・デイビス(米)が体重超過のためIBF王座を剥奪され、尾川との決定戦のチャンスがまわってきた。ファーマーは「ルー(ディベラ・プロモーター)は人としても信頼できる人物で、『勝ち続ければタイトル戦のチャンスをつくる』と言ってくれていた。そのとおりになった」と話す。尾川戦については「すごく調子はいい。私は(尾川に)勝つだろう。誰も私にパンチを当てることはできない」と自信をみせている。ファーマーの戦績は30戦25勝(5KO)4敗1分、尾川は23戦22勝(17KO)1敗。


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