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今年5月、拳四朗(25=BMB)に僅差の12回判定負けを喫してWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王座を失ったガニガン・ロペス(35=メキシコ)の再起戦が11月18日、メキシコのメキシコ州アメカメカでエフレン・バウティスタ(31=メキシコ)を相手に行われることになった。現在、ロペスは2位にランクされており、22日に東京・両国国技館で行われる拳四朗対1位ペドロ・ゲバラ(28=メキシコ)の勝者への指名挑戦権を持っている。
再起戦が決まったロペス
サウスポーのロペスは昨年3月に木村悠(帝拳)に判定勝ちを収めて王座を獲得したが、2度目の防衛戦で拳四朗に敗れた。その試合について「相手のことを警戒し過ぎた。もう一度戦えば間違いなく倒して勝てる」と雪辱に意欲をみせている。35戦28勝(17KO)7敗。バウティスタは11戦4勝(2KO)5敗2分。
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