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[試合後談話]2017.9.25

激戦が続いた東日本新人王準決勝

 毎年盛り上がりを見せる「第74回東日本新人王準決勝」が25日、後楽園ホールで開催され11階級(フライ級は棄権のため中止)で熱戦が繰り広げられた。
土田がダウンを奪ってストップ勝ち
 両者ともこれが2戦目となる星大翔(19=角海老宝石)と土田佑一(23=協栄札幌赤坂)が激突したスーパーライト級4回戦は、サウスポー土田がプレスをかけるが星は右アッパーで突き上げペースを掌握。しかし2回になると土田が打撃戦に持ち込み、右フックをカウンターで決めてダウンを奪った。立ち上がった星だったが連打を浴びたところでレフェリーが割って入った。
土田はこれで2戦2勝(2KO)
 痛烈なKO勝ちを収めた土田は「ダウンを奪ったパンチはガツンと手応えがあった。相手が強いと聞いていたがビビらなかった」と声を弾ませた。 
 札幌協栄赤坂ジムからは25年ぶりとなる決勝戦進出となった土田だが「久しぶりだとは聞いていましたが、それは知りませんでした。自分に技術がないのは今日の試合でわかったのでそれを埋めていきたい」と話した。
飯見が混戦を抜け出しKO勝ち
 スーパーバンタム級4回戦では飯見嵐(21=ワタナベ)と大場竜(22=ジャパンスポーツ)が対戦。初回から両者とも力強い左右フックで激しい打撃戦を繰り広げたが、2回以降はロープ際で飯見の左ボディが決まり優勢に進めた。4回、飯見は右フックで腰を沈めると連打でレフェリーストップを呼び込んだ。
気持ちの強い選手だった
 デビュー以来3連勝を飾った飯見だが「相手に的を絞られていたのが今後の課題として残った。TKOが多いのでしっかり倒し切りたい」と冷静に試合を振り返った。この日、飯見を含めて3人が準決勝を勝ち上がったワタナベジム。飯見は「ジムが活気づいているので自分もその波に乗っていきたい」と飛躍を誓った。
有岡が3度目の正直で決勝戦へ
 ライト級4回戦で激突した平岩貴志(20=帝拳)と有岡康輔(23=三迫)の一戦は、開始から有岡がプレスをかけてワンツーで迫るのに対し、平岩は打ち下ろしの右で対抗。2回以降は有岡のパワーが勝りラウンド終盤にコーナーに詰めて連打でダメージを与えた。有効打を奪い続けた有岡の判定勝ちとなった。
 
 約1年5ヶ月ぶりの試合を勝利で飾った有岡は「最初は動きが固くて不用意なパンチをもらってしまった。相手が効いているのに冷静になれなかった」と反省の弁。今年の8月に惜しまれながら閉鎖したヨネクラジムから三迫ジムに移籍した有岡は「ヨネクラジムで一緒だった布施(ヨネクラ→ワタナベ)が勝ったのでより負けられない気持ちになった」と喜び悲願の新人王獲得を目指すと語った。

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