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[ニュース]2017.5.24

WBA問題にJBC抗議 本田会長も言及

 国内はもとより世界的にも大きな波紋を呼んでいる、20日に東京・有明コロシアムで行われたWBA(世界ボクシング協会)ミドル級王座決定戦の判定結果について、日本ボクシングコミッション(JBC)はWBAのヒルベルト・メンドサJr会長に23日付で抗議文を提出したと発表。採点結果の検証を求め、2週間以内の回答を要請した。
4回には右ストレートでエンダムを倒した
 一方、メンドサJr会長も早くから判定結果を非難し、自らの採点をツイッターにあげるなど村田諒太(帝拳)の判定勝ちを支持している。再戦の提案とアッサン・エンダム(仏)を支持したジャッジ2者のペナルティーを含め、今週末にもWBAの正式コメントを発表するという。 
問題のジャッジペーパー
 これについて24日、千葉・成田ゴルフ倶楽部で合宿中の山中慎介らに同行した帝拳ジムの本田明彦会長が言及した。 「採点は悪意に満ちたあり得ないもの。プロのジャッジがいなくなった。WBAのスーパーバイザーをはじめ、あの二人のジャッジ以外みんなが怒っていた。他団体からも非難の声が上がっている」と断罪したが、「結果として試合を優位に進めていた村田に終盤、安全策を取らせた自分に全責任がある。村田は計り知れないプレッシャーの中で、世界に通じる力があることを証明した。後はジムがどう責任を取るかだけ。自分の中でも村田の評価は上がった」と話し、村田を最大限に擁護した。
村田の決断は…
 続けて「WBAの正式表明しだいだが、再戦のほかにも判定に同情的なWBO(世界ボクシング機構)から話が来ている。どうするのか最後は村田が決めること」としながらも、「選択肢は複数用意しておく。仮に再戦を選んだとしても障害は何もない」とし、来週中ぐらいには村田が結論を出すだろうと述べた。
 さらに本田会長は、今後このようなことが起こらないためにもWBC(世界ボクシング評議会)が採用する公開採点も一つの解決策だとし、ボクシング界が少しでも改善するよう願った。
立会人フリオ・タイム氏(パナマ)のスコアでは116対111で村田の勝利

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