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[試合後談話]2017.5.16

日本ユーストーナメント戦が開幕! 予想通り激戦!

 24歳以下のA級選手で争われる初代日本ユース王座トーナメント準決勝が16日、後楽園ホールで開催された「DANGAN182」で行われた。スーパーフライ級6回戦で日本フライ級11位の山下賢哉(20=白井・具志堅)と岩井尚斗(19=森岡)が激突した。
考えすぎないようにした
 初回は互角の打ち合いを演じたが、2回になるとガードを固めた山下が回転力のある連打で攻め立て左フックを振り抜きダウンを奪った。劣勢の岩井はボディにパンチを集めて反撃に転じたが、山下も一歩も引かず打撃戦に応じた。山下がギアを上げ右アッパーから連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
 11月以来の再起戦を勝利で飾った山下は「ここ何戦か自分の良さが出ていなかったので、攻める姿勢を心掛け、悔いが残らないように戦おうと思った。KOで終わって良かった」と声を弾ませた。「お互い苦しい練習をしてきたので大吾くんなら問題ないと思う」と20日にWBC世界フライ級王座に初挑戦する同門の比嘉大吾(21)に勝利のバトンを繋いだ。
左:小坂 右:佐川
 佐川遼(23=三迫)と小坂烈(19=真正)が対戦したフェザー級6回戦。初回、佐川がワンツーを決めて先手を取ったが、2回になると小坂がプレスをかけて左ボディを叩き込んで後退させた。チャンスと見た小坂は左フックでよろけさせて最後は右をフォローし痛烈なダウンをゲット。立ち上がった佐川だったが、足元が定まらずレフェリーストップとなった。
小坂烈(19=真正)
 序盤の劣勢を跳ね返してKO勝ちを収めた小坂は「相手の右が上手くてやりにくかった。ただ、それは覚悟の上でガンガン距離を詰めていく作戦だった。今まで勝って素直にうれしいと思ったことがなかったが、初めて良しと思った」冷静に試合を振り返り笑顔を見せた。8月22日(火)の決勝戦に向けて「ここで喜んでいる場合ではないので、次を見据えてもっと練習していく」とさらなる飛躍を誓った。
左:永田 右:石井
 永田翔(22=アベ)と石井龍誠(20=伴流)が拳を交えたスーパーフェザー級6回戦。中間距離での主導権争いとなったが、サウスポー石井が左ストレートが決めて先制のダウンを奪った。その後も石井は単発ながら左を当ててポイントを稼ぎ試合終了のゴングを聞いた。ジャッジ3者ともフルマークの判定勝ちで石井が決勝にコマを進めた。
石井龍誠(20=伴流)
 安定感のある戦いぶりで勝ち名乗りを受けた石井は「パンチが単発になってしまい課題が残る試合だった。倒したい欲が出てしまった。ただ、課題は多ければ多いほど強くなれる。三瓶選手は元日本ランカーでこれまでのキャリアで一番強い相手なので、今まで使っていない引き出しを出していきたい」と反省の弁を述べるも前向きに捉え、次戦への必勝を誓った。

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