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7月3日(月)後楽園ホール開催の「ダイナミックヤングファイト」で、WBOアジアパシフィック・バンタム級4位、日本同級4位の高橋竜也(28=ヤマグチ土浦)が2位のジェトロ・パブスタン(27=比)と空位のWBOアジアパシフィック王座を争うことが決まった。高橋のタイトル戦は、14年12月の前日本同級王者の益田健太郎(新日本木村)への挑戦以来2度目。コンスタントに年4回の試合をこなす高橋がこのチャンスをものにできるのか注目したい。
世界ランク入りのチャンス!
同王座は、4月に英国でゾラニ・テテ(南アフリカ)とWBO世界バンタム級暫定王座決定戦を争ったアルツール・ビルネエバ(比)が返上したもので、勝者はタイトルとともにWBO世界ランク入りが濃厚。38戦28勝(9KO)4敗6分のパブスタンは世界挑戦経験を持つ実力派のサウスポーだが、10年選手の高橋も37戦26勝(19KO)6敗5分とキャリアでは引きを取らず、加えて益田戦以降2年半負けなし。キャリアに裏打ちされた実力を発揮できれば初のタイトル獲得も十分にありそうだ。