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[試合後談話]2017.4.30

岐阜で軽量級の激闘

 岐阜市産業文化交流センターで30日、岐阜ヨコゼキジム主催のイベント「第46回岐阜ボクシングカーニバル」が開催された。メインイベントでは昨年11月、日本タイトル戦に惜敗した日本ミニマム級2位の華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)が松井謙太(三河)を迎えて再起戦に臨んだ。試合は、序盤から激しい打ち合いでスタート。
ランカーにアウェイで判定勝利
 試合は、初回から左右の大きなフックを大振りする松井の術中にハマった日本ランカーの華井が最後までペースをつかめず苦しむ展開。3ラウンド、松井の左フックをもらった華井がダウン。すぐに立ち上がるも、ダメージを残した華井がゴングに救われる。中盤、長いジャブを上下に散らし、踏み込み華井に右をあてる松井がポイントアウト。焦りのみえる華井は声を出しながら左フックを強振するが、ジャブで出端を抑える松井にパンチが続かず。終盤、華井のボディで足が止まった松井は左右のフックをもらう。判定で松井がランカーから勝利をもぎ取った。
 
これからも上を目指して頑張る
 試合後、松井は「正直、後半、ボディが効いてしまって動けなくなってしまったのが反省点です」と、ランカー撃破にも反省の言葉が口をついた。「華井選手とは2、3回スパーリングをさせてもらったことがあるんですけど、試合が決まったこの2ヶ月で自分のスタイルをガラッと変えたので、相手も面食らったと思います」と試合を振り返った。ランキング入りが濃厚だが「いや、まだまだですね。昨年、今チャンピオンの久田選手(哲也=日本ライトフライ級王者)に負けているので上には上がいますから、また練習頑張ります」と、気を引き締めた。
常泉和也会長と城野隆暢トレーナー
 三河ジムの常泉和也会長は「最近は強い相手とずっと試合をしてきたので経験が生きたかもしれませんね」と笑顔で語った。「アウェイですから、判定では勝てないと、前半3ラウンドは倒されてもいいからいくようにしていたんですけど、少し相手を慌てさせることができたので。勝てて良かったです」と、ジム創設12年目で初のランカー誕生に目を細めた。

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