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[試合後談話]2017.4.9

中谷正義の東洋太平洋タイトル防衛戦

 久保隼(真正)の世界初挑戦がメインイベントのエディオンアリーナ大阪より、13:00に始まった第一試合から順に試合速報をお届け中。ミニマム級日本王座決定戦は、小西伶弥(真正)と谷口将隆(ワタナベ)の東西ミニマム級王国ジム対決。ライト級東洋太平洋チャンピオン中谷正義(井岡)の防衛戦。西日本新人王戦もお見逃しなく。
 東洋太平洋タイトル戦の試合後談話が編集室に入ってきたので、お届けしよう。
※タイトル戦3試合は「スマホDEカンテレ」でネット生配信!
 
東洋太平洋ライト級タイトル戦
 挑戦者ゲーオのカウンターを警戒し、序盤からペースを握りながらもダウンシーンがあるまで繋げることができなかった中谷だが、各ラウンド毎にポイントを稼いで判定勝利を挙げた。
中谷正義(井岡)
 中谷正義は控え室に戻ると「相手の作戦にハマってしまってやりにくかった。自分のやりたいこともできなかった。前半に相手の右をもらって、警戒し過ぎていけなかった。7回目の防衛戦だったが、今までと違って攻撃的な選手ではなく、ディフェンス力が高い良い選手だった」と、判定勝利にも不完全燃焼を悔しがった。
ゲーオ・ファー トープアマート
 挑戦者のゲーオ・ファー トープアマートは「かみ合ってしまって、お互いカウンターを狙ったが身長のあるチャンピオンが強かった。チャンピオンはうまかった。悔しい」と試合を振り返った。
採点表

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