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9日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」日本&OPBF東洋太平洋ダブルタイトルマッチのセミファイナル前で11月度の月間賞表彰式が行われ、最優秀賞に選ばれた日本ウェルター級王座の有川稔男(川島)、敢闘賞のOPBFフライ級王者の比嘉大吾(白井・具志堅)、そして新鋭賞の京口紘人(ワタナベ)がリングに上がり、今後の抱負を語った。
世界挑戦に大手をかけた敢闘賞の比嘉
11月5日の初防衛戦に成功し、2月の世界前哨戦では比国ランカーを一蹴し、パーフェクトレコードを12に伸ばした比嘉は、来るべき世界挑戦に向け「必ずチャンピオンになり、ボクシング王国沖縄を復活させます!」と意気込んだ。
新鋭賞の京口はプロ6戦目で初のタイトル戦
また、11月15日のプロ5戦目でOPBF3位を初回KOで破り、デビュー以来の連続KO記録を5に伸ばした京口は、今月28日に控えるOPBFミニマム級王座決定戦をアピール。「しっかりとKOで勝ってチャンピオンになります」と誓った。
4/17にV2戦を控えるMVPの有川
最後に、11月14日の初防衛戦で同級5位の大川泰弘(ワタナベ)を4回TKOで退けたことが評価されMVPを受賞した有川は、4月17日のチャンピオン・カーニバル、指名挑戦者の坂本大輔(角海老宝石)を迎えてのV2戦に向け、「全勝全KOの二人には及ばないが、自分もKOで勝ってきているので、次の防衛戦でも強さを追い求めていきたい」と抱負を語った。