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ウェルター級でIBF(国際ボクシング連盟)7位、WBC(世界ボクシング評議会)22位にランクされるホープ、カルロス・オカンポ(メキシコ)は14日(日本時間15日)、メキシコのバハカリフォルニア州テカテでダニエル・エチェバリア(24=メキシコ)と対戦した。4年半前のプロデビューから20連勝(12KO)を収めているオカンポはサウスポーを相手に順調に勝利を収めることができたのか。
オカンポは積極的に手を出してエチェバリアを圧倒。右ストレートやカウンターの右アッパーを決めて毎回、ポイントを奪っていった。オカンポは9回にはボディブローでダメ押しともいえるダウンを奪って10回判定勝ちを収めた。採点はジャッジ三者とも100対89だった。
この日はWBC世界フライ級17位のウリセス・ララ(メキシコ)対WBC31位マキシミノ・フローレス(メキシコ)の110ポンド(約49.8キロ)8回戦が行われ、フローレスが77対72、77対71、79対70の大差判定勝ちを収めた。フローレスは27戦22勝(15KO)3敗2無効試合。昨年10月に前IBF世界ライトフライ級王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)に4回TKO勝ちを収めているララは34戦17勝(10KO)15敗2分。