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[メキシコ情報]2017.1.8

三浦隆司戦に100%の対策をして挑む

 WBC世界スーパーフェザー級2位のミゲール・ローマン(31=メキシコ)が、3週間後に迫った三浦隆司(32=帝拳)との挑戦者決定戦に向け、「三浦対策を100%にして戦いに臨む」と意気込んでいる。三浦対ローマンのWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦は28日(日本時間29日)、米国カリフォルニア州インディオで行われる。
※三浦対ローマン、フランシスコ・バルガス(31=メキシコ)対ミゲール・ベルチェル(25=メキシコ)のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは29日(日)午前11時からWOWOWプライムで生中継の予定。
メキシコとれたて情報
 ローマンは03年3月に17歳でプロデビュー後、14年近いキャリアで67戦56勝(43KO)11敗という戦績を残している。敗北も多いが、KO負けは5年前にアントニオ・デマルコ(メキシコ)のWBC世界ライト級王座に挑んだときの一度だけで、ほかは判定まで粘っている。相当なタフガイといっていいだろう。身長は165センチとスーパーフェザー級にしては小柄だが、前進しながら左右のフック、アッパー気味のパンチを繰り出すファイター型で、連打で仕留めるタイプといえる。デマルコ戦、ジョナタン・バーロス(亜)の持つWBA世界フェザー級王座への挑戦のほかホルヘ・ソリス(メキシコ)、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)、ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)、ダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)、ダンテ・ハルドン(メキシコ)、エドガル・プエルタ(メキシコ)など世界王者経験者、世界ランカーとの対戦経験も豊富だ。
決戦間近
 そのローマンは三浦戦に向け「試合にはすべての面で最高の状態で臨めると思う。グスマン・トレーナーの指示に従い、試合までに三浦対策を100%にしたい。彼と試合できることを楽しみにしている。ここで勝ち残り、いずれは世界王座を獲得したい」と意欲をみせている。
三浦隆司(帝拳)
 これに対し3日に17年最初のジムワークを始めた三浦は「最近は以前よりもフットワークを重視した練習に取り組み、パンチも様々な角度から打てるようになった」と手応えを感じている様子だ。ローマン戦に向け22日に日本を発ち、現地で最終調整を行うことになっている。

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