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[試合後談話]2016.12.24

後楽園ホールはイブが打ち納め

 2016年の後楽園ホールはクリスマスイブのファイティング・スピリット・シリーズ40で打ち納め。日本ミドル級暫定王者決定戦がメインイベントだったが、アンダーカードは来年につなぐ大切な試合で盛り上がった。
佐々木基樹(帝拳)
 セミファイナルでは元世界ランカーの佐々木基樹(帝拳)が登場。木村勇樹(極東)と62.0kg契約8回戦のリングで拳を交えた。試合は1ラウンドTKOで格の違いを見せた佐々木は「本当はボディで倒したかった。コークスクリューブローも用意していたが、またの機会に出せれば。復帰できて今年は良い一年だった。小さな努力を積み重ねていくのが僕の仕事。長くはやれないので早くタイトル戦がやりたい。復帰したからには何か形になるものを残したい」と来年の抱負を語った。
赤穂亮(横浜光)
 セミセミファイナルに登場したのは赤穂亮(横浜光)。「この間の試合で金子大樹(横浜光)がタイ人の選手からダウンを奪われたので、気を引き締めていきました。ダウンを奪ったのは右ボディから無意識に返した左フック。でも、その前のボディで相手は効いてたのがわかった」と試合を振り返った。大晦日は兄貴と慕う下田昭文(帝拳)の応援のため岐阜に駆けつけるという赤鬼は「来年の春先には日本タイトル戦をしたい。日本タイトルからやり直して、もう一度世界に再挑戦したい」と2017年の抱負を語った。が、思い直して「プンルアン(WBO世界バンタム級王者)にリベンジしたい」と本音を明かした。
成田永生(八王子中屋)
 2ラウンドTKO勝利で今年最後の試合を終えた2014年度全日本新人王の成田永生(八王子中屋)は「練習してきたことを試合でいろいろ試したかったが、その前に終わってしまった」と消化不良だった様子。来年の飛躍に期待したい。
REBOOTの富岡ファミリーに注目
 今年は20勝(10KO)9敗(7KO)1分。ジム所属選手勝利数ランキング12位で終えたREBOOTジム。射場哲也マネージャーは「チャレンジャー精神で地方でも海外でも試合をしていきたい。若い選手が多いので、技術に加えてメンタル面を鍛えることで人間的に成長すればボクシングも成長する」と若手育成に力が入った。
 REBOOTジムの富岡三兄弟の長男で、この日は大分県のミサイル工藤ジム所属の寺次孝有希を相手に5ラウンドTKO勝利を収めた哲也は「勝てたけど練習してきたことの1もでなかった。来年も一戦一戦勝てるように、ランカーとやっても勝てる実力つけたい」と抱負を語った。
 昨日の全日本新人王決勝戦のミニマム級東軍代表として出場した二男の達也は「来年はB級(6回戦)で2つ勝ってランカーにも勝てる力をつけたい」と来年の目標を口にした。
 三男で14歳(中学二年生)の浩介は「来年はU-15で2連覇とアンダージュニア4連覇を達成したい」と元気よく話した。
 富岡三兄弟の従兄弟の富岡樹(読み:いずき)は「来年はランカーになります」と力強いコメントを残した。
大晦日は小國以載(角海老宝石)
 大晦日に世界初挑戦を迎える小國以載(角海老宝石)も後楽園ホールにいた。「怖いですね。倒されるよー」とリラックスした様子で自虐ネタを披露したが、記者がスイッチしてみては、と話を振ると「いいですね。(左で構えて見せて)相手が踏み込んできたら下がって右で仕留めたらいいですね」と笑顔で返した。勝て、小國以載!

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