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[試合後談話]2016.11.11

大阪、剛腕対決を制したのは?

 11日(金)のエディンアリーナ大阪第2競技場で開催された「Fighting Beat Boxing」のメインイベント、70.5s契約8回戦、2012年全日本ミドル級新人王の寛座隆司(26=ハラダ)が約2年4ヶ月ぶりにリングに復帰。2015年西日本ミドル級新人王、ロックハート・ブランドン(35=森岡)とグローブを合わせた。
会場から大きな拍手が送られた
 序盤、この試合からミドルネーム(シェーン)を外したというブランドンは鋭い踏み込みから左右フックをヒット。寛座はブランドンのしつこい前進に手を焼きながら、4回からジャブを出しては打ち下ろしの右ストレート、左フックを好打しポイントを挽回。6ラウンドには左フックでブランドンから鮮やかなダウンを奪った。これで勝負ありかと思われたが、ブランドンも粘りを見せて懸命にパンチを返した。両者とも一歩も引かない打撃戦は最後まで続きドローの採点が下された。
ロックハート・ブランドン(森岡)
 ダウンを喫しながら最後まで食い下がり、引き分けに持ち込んだブランドンは「(採点は)1ポイント勝ったかなと思った。今回はパワーだけでなく、しっかりとしたボクシングを心掛けた。次はもっと頑張って誰が観ても勝ったと思える試合をしていきたい」と笑顔で試合を振り返った。米国・ニュー ヨーク生まれのブランドンは12年前に来日。7年前から英会話スクールの講師を務めながらボクシングをしているが「来年は日本ランカーを目指してチャンスがあればチャンピオンに挑戦したい」と抱負を語った。
寛座隆司(ハラダ)
 原因不明の体調不良と自分の力に限界を感じ、一度はリングを去っていた寛座だったが、原因は極度の貧血だとわかり治療に専念すると完治。再びボクシングへの情熱が再燃しこの日を迎えた。「久しぶりのリングだったが、緊張はしなかった。途中から狙い過ぎてしまって、ムキになってしまった」と反省の弁を述べた。勝っても負けてもこの試合を最後と決めていたという寛座は「打ち合いができて本当に楽しかった。今後は第二の人生を模索していく」とグローブを置くとコメントした。
最強後楽園を制した久田
 セミファイナルの前に先月の最強後楽園で勝利した日本ライトフライ級1位の久田哲也(32=ハラダ)がリング上で挨拶。「後楽園ホールで強い相手に勝ち、来年のチャンピオンカーニバルで日本タイトルへの挑戦権を手にすることができました。来年の春頃にタイトル戦になると思うので日本一を目指し、いずれは世界へ羽ばたきたい」とベルト獲りを宣言した。
メインイベントの採点表

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