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[ニュース]2007.11.18

坂本VS本望 引退式

 ボクシング界に一時代を築いた、角海老宝石ジムの二人の雄"第44代日本・第34代東洋太平洋ライト級チャンピオン坂本博之” "第39代日本・第33代東洋太平洋Sフェザー級チャンピオン本望信人"に最後の舞台が用意された。
 坂本は平成のKOキングの名の下、数々の名勝負をファンに与え続けた。日本ライト級タイトルを9RTKOで奪取したリック吉村戦、1Rに2度のダウンを奪いながら惜しくも負傷判定で涙を呑んだWBA世界ライト級タイトルマッチのヒルベルト・セラノ戦、畑山隆則の逆指名により実現し激闘を展開。10RTKO負けながら日本中を熱狂させたWBA世界ライト級タイトルマッチ。記録より記憶に残る戦いを坂本は魅せてくれた。
 もう1人の角海老の雄、本望は日本Sフェザー級タイトルを奪取したキンジ天野との両国決戦、大差判定勝利により世代交代を実現させたコウジ有沢戦、結果として引退マッチとなり負傷判定負けを喫した怪物エドウィン・バレロとのWBA世界Sフェザー級タイトルマッチと、坂本に負けず熱い戦いでファンを熱狂させた。
 この両雄の引退記念エキシビジョン3回戦が17日、第427回ダイナミックグローブ(後楽園ホール)で行われ、最後の勇姿を目に焼き付けようと多くのボクシングファンが集まった。
 3Rのエキシビジョンは、本望が現役時代を彷彿とさせるコンビネーションとディフェンステクニックを披露すれば、坂本は全盛時代を思わせる左右フックを繰り出し、最後までファンを熱狂させた。
 試合後に坂本と本望は「ボクシング生活で沢山の物を頂きました。今日は本当にありがとう」とそれぞれファンに向け感謝の言葉を綴った。
 この日をもって、日本ボクシング界の一時代が終えた。坂本博之、本望信人、素晴らしい戦いをありがとう、そしてお疲れ様…。

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