7月MVPは比嘉大吾

　10日、東日本ボクシング協会は7月度の月間賞を発表し、最優秀選手賞に先月2日の試合で前王者アーデン・ディアレ(比)を4回TKOで破り、東洋太平洋フライ級新チャンピオンとなった比嘉大吾(21=白井・具志堅)を選出した。

　敢闘賞には東洋太平洋スーパーフェザー級王座のV2防衛に成功した伊藤雅雪(25=伴流)を、新鋭賞には日本ランカーの 緒方勇希(角海老宝石)に競り勝ち、ランク入りをはたした荒木貴裕(29=極東)が選ばれた。表彰式は9月24日の後楽園ホールで行われる。

7度月間賞(8/10選考)
■月間最優秀選手賞
OPBFフライ級王者
比嘉 大吾(白井・具志堅)
対象試合:7/2 後楽園ホール
OPBFフライ級タイトルマッチ10回戦
4回KO勝ち
対戦相手:前王者
アーデン・ディアレ(比)

■月間敢闘賞
OPBF・Sフェザー級王者
伊藤 雅雪(伴流)
対象試合:7/28 後楽園ホール
OPBF・Sフェザー級王座12回戦
11回TKO勝ち
対戦相手:同級15位
アーニー・サンチェス(比)

■月間新鋭賞
荒木 貴裕(極東)
対象試合:7/25 後楽園ホール
オープン8回戦
8回判定勝ち
対戦相手:日本Sフェザー級9位
緒方 勇希(角海老宝石)

■表彰式
2016.9/24(土) 後楽園ホール